PC壁紙や画像生成に使えるアスペクト比とサイズ一覧【16:9・4:3・3:2】

AI画像生成

PC壁紙や画像生成向けサイズ一覧のまとめ

PC壁紙や画像生成でよく使う「アスペクト比とサイズ」を一覧にしました。
16:9・4:3・3:2 の代表的な解像度をまとめているので、Stable Diffusionなどで構図を決めるときにも役立ちます。

※本記事はPC壁紙や画像生成向けのサイズ一覧です。スマホ壁紙は対象外としています。


アスペクト比とは?

アスペクト比とは、画像の縦横の比率のことです。
比率によって、人物がアップになるか引きになるか、背景がどのくらい映るかが変わります。

よく使われるのは以下の3種類です。

  • 16:9(横長・動画・PC壁紙標準)
  • 4:3(人物安定・昔のディスプレイ比率)
  • 3:2(一眼レフ標準・写真・印刷向き)

16:9(横長・動画・PC壁紙標準)

特徴:PC壁紙やYouTubeサムネイルに最適。動画でも一般的な比率。

代表的なサイズ

  • 1280×720(HD)
  • 1920×1080(フルHD)
  • 2560×1440(WQHD / 2K)
  • 3840×2160(4K UHD)
  • 7680×4320(8K UHD)

4:3(人物安定・昔のディスプレイ)

特徴:人物の破綻が少なく安定。生成後に16:9へトリミングしやすい。

代表的なサイズ

  • 1024×768(XGA)
  • 1600×1200(UXGA)
  • 2048×1536(QXGA)
  • 3200×2400(QUXGA)
  • 4096×3072(4K相当の4:3版)

3:2(一眼レフ標準・印刷向き)

特徴:写真っぽい仕上げや印刷に向いている。ただしPC壁紙にはやや不向き。

代表的なサイズ

  • 1080×720
  • 1620×1080
  • 1800×1200
  • 2048×1365
  • 3000×2000
  • 6000×4000(一眼カメラの高解像度定番)

その他の比率(PixAIなどで利用される例)

一部の画像生成サービス(PixAIなど)では、以下の比率もよく使われます。
PC壁紙には不向きですが、SNS投稿やスマホ表示向けには便利です。

3:5(縦長・ポートレート向け)

特徴:人物の全身を縦長で収めやすい。スマホ画面に合いやすい。

代表的なサイズ

  • 720×1200
  • 1080×1800
  • 1440×2400

7:9(縦長・SNS向け)

特徴:Instagramの4:5に近い。SNSで映えやすい。

代表的なサイズ

  • 840×1080
  • 1120×1440
  • 1400×1800

まとめ

  • 壁紙やブログ用 → 16:9が最適
  • 人物を安定させたい → 4:3で生成してからトリミング
  • 写真や印刷仕上げ → 3:2を活用
  • SNSやPixAIなどで両刀する人 → 3:5 や 7:9 も便利

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