ロジクール Z120BW 実機レビュー – シンプルで手軽なPCスピーカー

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要約

ロジクールの PC スピーカー「Z120BW」は、USB 給電式でコンセント不要のシンプルなステレオスピーカーです。
総合出力 1.2W とコンパクトながら、ノート PC の内蔵スピーカーからは確実にグレードアップできる音質。
背面にはケーブル収納スペースもあり、デスク周りをスッキリ保てます。

「とにかく手軽に PC の音を良くしたい」という人にぴったりの一台です。

ロジクール Z120BWロジクール
3.5/5
👍良かった点
  • USB 給電で電源不要
  • 約1500円のコスパの良さ
  • コンパクトでデスクに馴染む
  • 背面ケーブル収納が便利
  • ボリュームダイヤルで電源ON/OFFも簡単
👎気になった点
  • 重低音が弱い
  • 高音・低音の調整ができない
  • USB ポートが一つ埋まる
  • Bluetooth 非対応

はじめに

ノート PC やデスクトップ PC で作業していると、内蔵スピーカーの音質に物足りなさを感じることがありますよね。
僕もその一人で、音質を少しでも改善したくて購入したのがロジクールの「Z120BW」。

以前は ONKYO のスピーカーを使っていて、音質調整が本体でできるタイプでした。
ただ、サイズが大きくてデスクのスペースを取ってしまうのが気になっていたんですよね。

そこで「シンプルでコンパクト、かつ USB 給電で手軽に使えるもの」を条件に探して、この Z120BW にたどり着きました。
実際に使ってみた感想を、良い点も気になる点も含めて正直にレビューします。

モチベル
ねえねえ、それってどこが良かったの?
クーラット
USB 給電だから電源の心配がいらないのと、コンパクトでデスクに馴染むシンプルなデザインが気に入ってるんだ。
ロジクール Z120BW 正面
Z120BW 本体。右スピーカーにボリュームダイヤル付き

Z120BW の製品スペックと基本情報

項目 詳細
メーカー ロジクール
型番 Z120BW
カラー ホワイト
出力 総合 RMS 出力 1.2W(0.6W + 0.6W)
入力 3.5mm ステレオミニジャック
電源 USB 給電式(5V / 500mA)
サイズ 90mm × 110mm × 88mm
重量 約 250g
機能 ステレオ 2ch、背面ケーブルまとめ機能
ヘッドホン端子 あり(右スピーカー前面)

価格は Amazon で約 1,500 円前後。PC スピーカーとしてはかなりお手頃です。


Z120BW の音質レビュー:価格以上の価値はある?

良かった点

  • 価格を考えれば十分満足できる音質。ノート PC の内蔵スピーカーからは明らかにグレードアップ
  • ポッドキャストや軽い BGM には問題なし
  • 会議や動画視聴には十分な音量が出る
  • 左右のステレオ感もちゃんとあり、音の方向が分かる

気になる点

  • 重低音が弱く、アクション映画やゲームには物足りない
  • 音の広がりがやや乏しく、音楽鑑賞メインには不向き
  • 高音や低音の調整(イコライザー)ができない
  • 最大音量にすると少し音割れする場面がある
モチベル
それって音質はどうなの?動画とか見るときどう?
クーラット
動画や BGM なら十分だけど、重低音が必要な映画やゲームだとちょっと物足りないかな。でも価格を考えれば十分満足してるよ!

Z120BW のデザインと使い勝手:シンプルでコンパクト

良かった点

  • シンプルでコンパクトなデザイン。白いボディがデスクに馴染みやすい
  • 右スピーカー前面のボリュームダイヤルで、電源 ON/OFF と音量調整が片手でできる
  • 背面のケーブル収納スペースが意外と便利。余ったケーブルをスッキリまとめられる

気になる点

  • USB ポートが一つ埋まる(ノート PC だとちょっと痛い)
  • ケーブルの長さがやや短め(デスクトップ PC だと届かない場合あり)

実際に使っていて感じたのは、ノート PC と組み合わせる場合に USB ポートが一つ埋まってしまう点。
ただ、最近は USB ハブも手軽に手に入るので、それほど大きな問題ではありません。

モチベル
ケーブルがごちゃごちゃしないのは良いね!でも、USB ポートが埋まっちゃうのはちょっと残念かな。
クーラット
そうなんだよね。でも、その分スッキリして見えるからトレードオフかなって感じ。
Z120BW 背面のケーブル収納スペース
背面のケーブル収納スペース。余ったケーブルを巻き取れる

デスクに設置した様子

実際にデュアルモニター環境に Z120BW を置いてみた写真がこちら。

デスク環境に設置した Z120BW
デュアルモニター環境での設置例。コンパクトでデスクの邪魔にならない

モニターの間に置いても圧迫感がなく、白いボディがデスクのアクセントになっています。
サイズ感が伝わるかと思いますが、手のひらに収まるくらいコンパクトです。


こんな人におすすめ / 向かない人

こんな人におすすめ

  • とにかく安く PC の音を改善したい(約 1,500 円)
  • USB 給電でシンプルに使いたい(コンセント不要)
  • コンパクトでデスクの邪魔にならないものが欲しい
  • 動画視聴や BGM、Web 会議がメインの使い方

こんな人には向かないかも

  • 重低音や音の広がりを重視する
  • Bluetooth 接続でワイヤレスに使いたい
  • 音質にこだわりたい(→ Creative Pebble Pro がおすすめ)

よくある質問


QZ120BW の USB 給電に必要な電力は?
A
USB 5V / 500mA で動作します。PC の USB ポートから直接給電でき、USB ハブ経由でも基本的に問題ありません。ただし、バスパワーのハブで他の機器と同時接続していると電力不足になる場合があります。

QBluetooth 接続は可能ですか?
A
Z120BW は Bluetooth に対応していません。3.5mm ステレオミニジャック(有線)のみの接続です。Bluetooth 対応スピーカーをお探しの場合は、上位モデルの Creative Pebble Pro などがおすすめです。

Qヘッドホン端子はありますか?
A
はい、右スピーカーの前面にヘッドホン出力端子(3.5mm)があります。夜間や周囲に音を出したくない場面で便利です。

QZ120BW の後継モデルはありますか?
A
Z120BW 自体は現行モデルとして販売が続いています。ロジクールの PC スピーカーラインナップとしては、Z150(ヘッドホン端子+AUX入力付き)なども選択肢になります。


その後、Pebble Pro に買い替えました

Z120BW は約 1 年ほど愛用していましたが、「もう少し音質を上げたい」「Bluetooth でスマホからも音楽を流したい」という欲が出てきて、Creative Pebble Pro に買い替えました。

Z120BW が悪かったわけではなく、使っているうちに「PC スピーカーでここまで変わるんだ」と実感して、もっと上を試したくなったんですよね。
逆に言えば、Z120BW は「初めての外部スピーカー」として最適な入門機だったと思います。

モチベル
次はどんなスピーカーにしようか考えてるの?
クーラット
実はもう買い替えちゃったんだ(笑)Bluetooth 対応の『Creative Pebble Pro』にしたよ!
ヒント
スピーカー選びで迷っている方は、PC スピーカーおすすめまとめも参考にしてみてください。

まとめ

Z120BW は 「シンプル・安い・手軽」の三拍子が揃った PC スピーカー です。

  • USB 給電で電源不要、コンセントいらず
  • 約 1,500 円というお手頃価格
  • コンパクトで白いデザインがデスクに馴染む
  • 背面ケーブル収納でスッキリ配線

音質は価格相応ですが、ノート PC の内蔵スピーカーからは確実にグレードアップできます。
「まずは手軽に PC の音を良くしたい」という方には自信を持っておすすめできる一台です。


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