ローカルAI生成の始め方【2026年版】画像・動画・音楽を作るならComfyUI

生成AI

⚠️ 注意: AI画像生成時は著作権・肖像権にご注意ください。商用利用前には各サービスの利用規約をご確認ください。当ブログは生成された画像に関する責任を負いかねます。

要約

ローカルAI生成では、画像・動画・音楽のすべてをPC1台で作れます。

動画・音楽の生成はComfyUI一択です。「画像だけ気軽に試したい」場合はStable Diffusion WebUIが手軽ですが、動画・音楽も含めて本格的にやりたいなら最初からComfyUIを選ぶほうが効率的です。

この記事では、ComfyUIで始めるローカルAI生成の学習ロードマップを整理します。

はじめに

ローカルAI生成とは、クラウドサービスではなく自分のPCでAIを動かす方法です。月額料金なし、枚数制限なしで使えます。

モチベル
ローカルって、何が作れるの?
クーラット
画像だけじゃなくて、動画も音楽も作れるよ。全部やりたいならComfyUIから始めるのが一番スムーズ。

ローカルAI生成でできることは大きく3つあります。

  • 画像生成:テキストや参照画像から静止画を生成する
  • 動画生成:テキストや画像から動画を生成する(Wan2.2、Seedanceなど)
  • 音楽生成:テキストから楽曲を生成する(ACE-Step、Stable Audioなど)

ツールの選び方

ローカルAI生成には主に2つのツールがあります。

Stable Diffusion WebUI ComfyUI
操作スタイル タブ形式のシンプルなUI ノードをつなぐワークフロー
難易度 低い 中程度
画像生成
動画生成
音楽生成
カスタマイズ性 ★★★

「画像だけ気軽に試したい」 ならStable Diffusion WebUIが手軽です。

「動画・音楽も含めて本格的にやりたい」 ならComfyUI一択です。動画・音楽の生成はComfyUIでしか実用的に動きません。迷っているなら最初からComfyUIを選んだほうが、後から学び直す手間が省けます。

クラウドで手軽に試す方法
ローカル環境のセットアップ前に試してみたい場合は、ConoHa AI Canvasのようなブラウザだけで使えるサービスもあります。

必要なPCスペック

項目 最低 推奨
GPU NVIDIA VRAM 6GB NVIDIA VRAM 12GB以上
RAM 16GB 32GB以上
ストレージ 50GB以上の空き 200GB以上
OS Windows 10/11 Windows 11

動画・音楽生成は画像生成よりVRAMを多く消費します。VRAM 8GBでは動画生成が厳しい場面もあります。

PCスペックが足りない場合
手元のPCでは動かしにくい場合は、RunPodのようなクラウドGPU環境を使う方法もあります。ComfyUIをRunPodで使う方法も参考にしてください。

ComfyUIの学習ロードマップ

ComfyUIで始める学習の順番を整理します。

Phase 1:インストールと基本操作

まず環境を整えて、最初の1枚を生成します。


1
ComfyUIをインストールする

PCにComfyUIを導入します。ポータブル版を使うのが最も手軽です。

確認すること:

  • PCのGPU(NVIDIA製推奨)
  • ComfyUIのポータブル版または通常版の選択
  • 起動方法と基本的な画面の見方


2
モデルを用意する

画像生成に必要なCheckpointモデルをダウンロードします。

学ぶこと:

  • Checkpoint・LoRA・VAEの違い
  • おすすめモデルの選び方
  • ダウンロード先(Civitai・Hugging Face)と配置場所


3
ワークフローの基本を覚える

ノードのつなぎ方と基本的なワークフローを理解します。

学ぶこと:

  • KSampler・CLIPTextEncode・VAEDecodeの役割
  • プロンプトの書き方
  • 生成パラメータ(Steps・CFG・サイズ)の意味



Phase 2:LoRAと拡張機能

基本が安定してきたら表現の幅を広げます。


1
LoRAで画風・キャラを追加する

特定のスタイルやキャラクターをLoRAで再現します。

学ぶこと:

  • LoRAのダウンロードと配置
  • 強度の調整
  • 複数LoRAの組み合わせ


2
カスタムノードで機能を拡張する

ComfyUI Managerでノードを追加し、できることを増やします。



Phase 3:制御テクニック

「狙った通り」に生成できるようになります。


1
ControlNetでポーズ・構図を制御する

参照画像のポーズや構図を維持して生成します。


2
IPAdapterでスタイルを転送する

参照画像の雰囲気・顔・スタイルを反映させます。


3
アップスケールで高解像度化する

生成した画像をAIで美しく拡大します。



Phase 4:動画・音楽生成

画像生成が安定してきたら、動画・音楽にも挑戦できます。ここがComfyUIの強みです。


1
動画生成を試す

ComfyUIでAI動画生成に挑戦します。Wan2.2やSeedanceなど、対応モデルが増えています。


2
音楽生成を試す

ComfyUIでAI音楽生成に挑戦します。テキストから楽曲を生成できます。



よくある質問


QWebUIとComfyUI、どちらを選べばいいですか?
A

画像だけ気軽に試したいならStable Diffusion WebUIが手軽です。動画・音楽も含めて本格的にやりたいならComfyUIを選んでください。動画・音楽の生成は実質的にComfyUI一択です。

QComfyUIは初心者には難しいですか?
A

Stable Diffusion WebUIと比べると最初の学習コストは高めです。ただ、ノードの仕組みさえ理解すれば動画・音楽生成まで同じ環境で対応できます。最初に覚える分、後から学び直す必要がありません。

Q無料で使えますか?
A

ComfyUIもStable Diffusion WebUIも完全無料のオープンソースです。月額料金はかかりません。かかるのは電気代とモデルのダウンロード通信量だけです。

QどのくらいのPCスペックが必要ですか?
A

NVIDIA製GPUでVRAM 8GB以上が推奨です。動画・音楽生成ではVRAM 12GB以上あると安心です。スペックが足りない場合はRunPodなどのクラウドGPUを検討してください。

Qプログラミングの知識は必要ですか?
A

基本的には不要です。ComfyUIはノードを視覚的につなぐ操作です。トラブル対応やカスタマイズ時にPythonの基礎があると助かりますが、最初は必須ではありません。

まとめ

ローカルAI生成のツール選びは、目的で決まります。

  • 画像だけ気軽に → Stable Diffusion WebUI
  • 画像・動画・音楽を本格的にComfyUI
モチベル
動画も音楽もやってみたいから、ComfyUIから始めてみる!
クーラット
最初は画像生成で基本を押さえてから動画・音楽に進むのがおすすめ。ロードマップの順番通りに進めれば着実に上達するよ。

ComfyUIの学習は最初に慣れが必要ですが、ノードの仕組みを理解すれば動画・音楽生成まで同じ環境で扱えます。まずはインストールと画像1枚の生成から始めてみてください。

ヒント
手元のPCスペックが足りない場合は、RunPodのクラウドGPUが選択肢になります。紹介リンクから登録して$10以上チャージすると、$5〜$500のクレジットボーナスがもらえます。


関連記事

【2026年版】ComfyUIインストール方法|AI画像生成ローカル環境構築ガイド
AI画像生成をローカルPCで始めるならComfyUIがおすすめ。Windows版のインストール方法を初心者向けに解説。Python・Git不要のポータブル版で簡単セットアップ。推奨GPU・必要スペックから初めての画像生成まで手順をスクショ付きで紹介。
ComfyUI Checkpointおすすめ|初心者向けモデル選び完全ガイド
ComfyUIのCheckpointおすすめを初心者向けに解説。最初に入れるモデル早見表、SD1.5とSDXLの選び方、アニメ・リアル系モデル、LoRA・VAEの違い、商用利用ライセンス、モデル配置場所、VRAM不足時の環境選びまで整理します。
【保存版】ComfyUIプロンプト集|430種類を7カテゴリで完全網羅
ComfyUIで使えるプロンプト430種類以上を7カテゴリで一覧整理。コピペ用の完成例、プロンプトの書き方、順番、日本語で考えるコツ、キャラクター・表情・衣装・背景・カメラアングル・ライティング、モデル選び、失敗しにくい組み合わせ方まで初心者向けに解説します。
AIで作った画像集・プロンプトPDF付き BOOTHで販売中

⚠️ AI画像生成をご利用の際の重要な注意事項

著作権・知的財産権について

  • 既存のキャラクター、作品、ブランドロゴなどの模倣・複製は著作権侵害にあたる可能性があります
  • 商用利用時は特に注意が必要です

肖像権について

  • 実在人物(著名人・一般人問わず)の顔や特徴を模倣した画像生成はお控えください
  • 無断での肖像権使用は法的トラブルの原因となります

利用規約の確認

  • 各AI画像生成サービスの利用規約を必ずご確認ください
  • 商用利用の可否、生成画像の権利関係は各サービスで異なります

免責事項

  • 当ブログの情報を参考にしたAI画像生成により生じた問題について、当ブログは一切の責任を負いません
  • 法的問題が生じた場合は、利用者の自己責任となります
  • 最新の法律・規約情報は公式情報をご確認ください

適切なAI画像生成を心がけ、創作活動を楽しみましょう。
詳細についてはAIと著作権についてをご覧ください。

コメント